サツマイモ

掘りたてのベニオトメ
掘りたてのベニオトメ

3月末にハウス内に種芋を植え付けて育てた自家製の苗から栽培しています。5月に畑に植え9月から10月にかけて収穫します。

 

サツマイモは、時間をおいて水分を蒸発させると味がのってより美味しくなります。 9月から10月にかけてお届けするサツマイモは収穫後すぐのものが大半になりますので、2~3週間冷暗所に保存されてから調理されるとより甘いです。

品種はきれいな紡錘形で貯蔵性の高いベニオトメと、鮮やかな紫色が美しい紫芋を作っています。

その他、ベニハルカ、ベニマサリ、ベニキララなどを栽培しています。 

紫芋はパープルスイートロードという品種で、中心部まで紫色をしています。

紫芋はあまりおいしくないのが多いですが、この芋は甘くておいしいです。

我が家ではお餅に練りこんで、紫色のお餅を作ったり、その色を生かして調理しています。

納屋にある芋穴
納屋にある芋穴

 サツマイモは寒さに弱いので、冬の間、納屋にある芋穴に入れて保存しておきます。こうしておくと、春まで腐らずに保存できます。

この中からほどよい大きさと形の芋を選び、春先に種芋としても利用しています。

※当農場では有機JAS認証を取得していませんが、有機JAS並みかそれ以上の質を追求しています。今後も有機JAS認証取得の予定はございません。

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