NEWS(2016.3~2016.11)

2016.11.17

玉ねぎを、今年も懲りずに玉ねぎを大量に植えてます。今週末に大勢の力を借りて定植の予定でしたが、予報はほぼ確実に雨。ということで先週末から少しずつ植えていっています。例のヤツに根本的な対策を、ということで今年は気持ち、数センチだけですけど畝間を掘り下げ高畝栽培に。何よりもまず水はけかなと。苗が10年に一度の素晴らしい出来。これで今年も例のヤツが大発生してダメやったら玉ねぎやめたろう!とはやはり思いません。

こちらも過去最大の作付量だったサツマイモ、すべて掘り終えました。やれやれ。

2016.10.26

今お届けしている野菜セットの一例です。

芋類に続き、レタスや小松菜、大根も出来てて、完全に秋の顔ぶれとなりました。

9月の雨の悪い影響が出てくるのはもう少し先のようです。

秋はイベント出店も多いです。イベント販売は皆さんとお会いできる貴重な機会ととらえ積極的に出店しています。出店はこちらでも随時お知らせしていきますので、御見逃しのないように!

2016.8.14

うちは年中忙しいですが、8月は1年の中でも一番忙しい時期のようです。

夏野菜の収穫や管理作業に追われながら、秋冬野菜の準備や作付をこなしていってます。そして今日は久方ぶりの夕立が、畑を潤してくれました。写真は定植したばかりの芽キャベツです。今年も立派なのをドーンと販売イベントに持っていきたいです。

2016.7.20

夏野菜が最盛期を迎えています。7月中ごろから8月頭くらいまで、ナス、トマト、オクラ、ピーマン、とうがらし、きゅうりなどの収穫量がピークを迎えます。野菜セットにもだいぶ多めに入ります。野菜の消費に困ったら、ラタトゥイユなんてどうでしょうか。
お好みのオイルでニンニク玉ねぎなどを炒め、一口大にカットしたナス、ピーマン、トマト、オクラ、キュウリなんかを投入し、10分から15分炒め煮して塩コショウで味付けしたら完成です。野菜だけでこの旨みが出るのかと唸る旨さです。
几帳面な方はトマトの皮は湯むきなどで取り除けば1ランク上の味になります。

特にトマトですが、増量ご希望の方はご一報いただければ対応可能です。

夏の葉物三兄弟とは

空芯菜、モロヘイヤ、つるむらさきのことですが、どの野菜もまだあまり一般的には認知度が低いようで、この野菜はなんですか、とよく質問をうけます。

のでここに分かりやすい写真を貼っておきます。

まず、これが空芯菜。このように茎の中が空洞になっています。ゴマ油とにんにくでさっと炒めて、シャキシャキ食感を楽しむのがツウの食べ方。牛尾農場的にはまだ歴史の浅い野菜で作り始めて5年くらいです。太い茎の部分も全部食べれます。

そしてこれがモロヘイヤ。茹でて刻むとねばります。和え物やスープ、卵焼きに入れてみたり。茎のやわらかい部分は食べれますが硬い部分は食べれませんので捨ててください。手で折ってみてポキっと折れるところは柔らかいです。

とりを飾ってくれるのはつるむらさき。栽培歴2年目の若造ですが、人気急上昇中。ホウレン草の代わりになる野菜です。太い茎も柔らかくおいしいです。こちらも茹でるとねばーります。

ここまで書いても「やっぱりわからんわー」という方は別途お問合せください。

2016.7.3

前回も書きましたが、ほんとに梅雨らしい梅雨空が続いています。なかなか掘ることができなかったじゃがいももこの週末に片付けました。

トマトも色づいてきて、これからみなさんにお届けできると思います。これから加速度的に収量が増えていきます。うちの露地雨よけ栽培では今月いっぱいが最盛期で8月に入ると減っていきます。主力の中玉トマトはたくさんありますので、多めに欲しい方はご連絡ください。

昨年出来の悪かったバターナッツカボチャ、今年は多数の着果を確認できてます。8月以降の収穫になります。今年もキュウリは今のところよく出来てます。こちらも多めにご入用の方はご連絡ください。

早生のミニカボチャの収穫を始めました。2週間程度風乾してからのお届けになりますが、来週の姫路駅前のお結び市には少し持っていく予定です。今年も品質は上々です。

2016/6/19

梅雨入りしましたが、今年はここ数年ではより梅雨らしい梅雨の気候だなという印象です。人参もそれなりの出来で、あとはこれからの高温多湿でどれだけ良品質を保ったまま収穫してしまえるか。

畑の脇の道路にカラフルな腹をしたヘビが死んでました。調べて見るとジムグリという無毒のヘビでした。初めて聞く名前でしたがよくいるヘビのようです。

昨年から始めた早植えのカボチャ、今年も順調に着果してます。カボチャは高温を嫌うので、やはりいかに早く植えて、早く収穫してしまえるか。けど、今年もうどんこ病がやはり少し出てきてます。

そして6月はジャガイモ掘り月間。今年もたくさん作付してますが、もう8割がたは収穫を終えました。品質も特別いいというわけではありませんが、それなりに満足いく出来です。来季への課題としては品種ごとの施肥量です。

スイートコーンも順調にここまできました。少し獣害があり、ぐるりをネットで完全に覆いました。大平莢のマンズナルインゲンが今年も豊作です。

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2016.3.16

今年もマチコネギ、まだたくさん残っています。が、例年より10日ばかり早くネギ坊主が顔を出し始めました。いつも4月上旬までお届けしていますが今年は少し早く終わってしまうかもしれません。
厳寒期の1月に種蒔きした大根が順調にきています。うまくいけばもう一月ほどでそこそこの大きさの春大根が収穫できそうです。

久々に今収穫している野菜たちを勢ぞろいさせてみました。上の芽キャベツから時計回りに、にんじん、ゴボウ、わさび菜、のらぼう、キャベツ、紅菜苔、ホウレン草、大根、マチコネギ、晩生チンゲン菜、そして真ん中に菊芋と里芋。計13品目。野菜セットにはここから8品目程度が入ります。

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2016.3.13

全体的にあまり出来のよくなかった冬どりのキャベツ、今月いっぱいのお届けです。肉厚のしっかりとしたキャベツですが、火を通すと柔らかく、甘みと旨みがあふれてきます。今年は育苗の問題をしっかりと解決していきたいです。

冬の間、温存しておいた、菊芋、里芋、ゴボウ、をぼちぼちと収穫していきます。

菊芋は初めて作りました。今年はも少しうまくやれそうです。

芋は、今までで一番多くの収量がありましたが、残りわずか、来年はもう少し単収をあげたいです。ゴボウも上出来です。4月いっぱいくらいまで、少し野菜の少ない時期が続きますが、今全力で種まき、植えつけを行ってますので!

※当農場では有機JAS認証を取得していませんが、有機JAS並みかそれ以上の質を追求しています。今後も有機JAS認証取得の予定はございません。

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