news(2012.9~2012.11)

2012.11.30

今収穫してお届けしている野菜たちです。

この20数種類の中から1箱の野菜セットに入るんもは15品ほどです。

左下の大根から時計回りに女山三月大根、ベニオトメ、大浦ゴボウ、ほうれん草、菊菜、マチコネギ、レタス、赤レタス、小松菜、紫白カブ、コカブ、赤かぶ、紅芯大根、紅大根、人参4種(五寸、金美、金時、パープル)、真ん中にチンゲン菜、里芋、キャベツ。

 

左の写真、ダイコンサルハムシに食べられている白菜です。

真ん中、3匹集まっているのが成虫、右がその幼虫です。大きさは2ミリほどです。

アブラナ科の野菜を好み、防虫ネットも効果なし。

肥料バランスなどの土の状態が悪いと発生しやすい傾向があるように思います。あまりお見せしたくない光景ですが、これも農場の一部です。

↑クリックすると拡大して表示されます↑

2012.11.28

今朝、このあたりではこの冬一番の冷え込みで、温度計は0度を下回っており、霜がおりていました。2週間ほど前にまいたエンドウも小さく芽を出しました。小さいまま冬を越し、豆がとれるのは来年の5月、6月ごろです。

今年は越冬して貯蔵可能な中生の玉ネギを少し作っていましたが、保存状態は良好です。たくさんはありませんので少しずつお届けします。ご入用の方はご注文ください。

今の時期、卵の卵黄色が少し濃いです。葉物野菜の外葉や、根菜類の葉を毎日たくさん食べているからです。ちなみに、本日、赤穂産の飼料米が届きました。これから来春まで少しずつ(餌全体の10%程度)与えます。

なお、現在卵不足でご迷惑をおかけしております。産む産まないは鶏に任せていますので、これはどうしようもありません。ご了承ください。

↑クリックすると拡大して表示されます↑

2012.11.19

雨の多い秋です。

非常に足場の悪い中の玉ネギ植えご苦労さまでした。子供たちは泥まみれで楽しそうでしたが。昼食にお出しする羽釜(はがま)炊きのご飯、この日、年に一度しかたきませんが、今回もうまく仕上がりました。

秋にとれるはずのキャベツが遅れています。これから寒くなるのできちんと結球するかどうか。白菜も虫害が多く、この秋冬の結球野菜は出来がよくありません。ま、こんな年もあります。

二ヶ月に一度の鶏雛の入荷。2歳のうちのチビも今はもう怖がらずお手伝い(お邪魔虫?)してくれます。

これから気温がぐんぐん下がり、野菜の味も冬の滋味に富んだものになっていきます。皆さんお楽しみに!

↑クリックすると拡大して表示されます↑

2012.10.30

日に日に日没が早くなり、夜も10度以下に冷え込むようになってきました。

先週末、雨の降る前に稲木干ししていたもち米を脱穀し、今年も稲ワラをたっぷりと確保できました。右上、大根も一人前の大きさになってきました。

下の写真、牛尾農場の生き物たち。左はチンゲン菜の中のバッタ。右の写真、カブの葉にカマキリが卵を産み付けていました。

来週はお米の脱穀、大豆の収穫など、まだまだ大仕事が残っています。

最後にお知らせですが、今年の玉ねぎ植え援農、11月17日(土)に決定しています。午前中、玉ねぎ1万本を植えていただいて、お昼は今年の新米を味わっていただきます。大人数で植えればあっという間に終わってしまいます。たくさんのご参加お待ちしております。不明点はお問い合わせください。

↑クリックすると拡大して表示されます↑

2012.10.21

本日のイベント、すばらしい会場と、好天にも恵まれ、ご来客も多く、大盛況のうちに終わりました。新しい出会いや、懐かしい出会いもたくさんありました。うちの野菜を目当てに来てくださった方もいらして、大変有意義な一日でした。

初めて販売させていただいたうちの嫁手作りの雑貨もレトロなミシン台の上に陳列されて、いきいきとしていました。次の機会にはもっとレベルアップした雑貨をと意気込んでいます。

ご来場いただいた皆様、企画運営していただいた方々に感謝です。

↑クリックすると拡大して表示されます↑

2012.10.16

*お知らせ* (このイベントは終了しました)

今週の日曜日、10月21日、隣町の福崎町山崎にある旧小國家(国登録文化財)で「ミニコンサートと神前こだわり市」と題したイベントが開催されます。そちらで有機野菜と卵の販売をさせていただきます。

その他にも様々な催しや、販売、参加型イベントもありますので、お暇な方ぜひいらしてください。

うちからは、今が旬の黒枝豆を中心に数種類の野菜を販売します。

※写真は、今が食べごろ、チンゲン菜とカブと「断根摘芯育苗」した黒豆です。

↑クリックすると拡大して表示されます↑

2012.10.12

すっかり秋らしい気候になりました。今お届けしている野菜たちの写真です。

ピーマン、ナス、トマト、キュウリ、オクラ、など夏野菜はそろそろ終わりで、葉物野菜が中心になってきました。ここにあるものでは小松菜、チンゲン菜、大根葉、サラダ水菜、レタス、ルッコラなどです。ショウガももう少しあります。

右の写真は、これから定植する冬から春にかけての野菜、水菜、ミブナ、高菜、しろ菜、チンゲン菜、ナバナなどです。たくさんありますが、来週中くらいには大方の定植を済ませてしまいたいものです。

下の写真、ハウス内に定植したばかりの菊菜です。露地のものはだいぶ大きくなっていて、もうすぐお届けできます。

右下の写真、今週から稲刈りを始めましたが、これは来年用にとっておく種籾です。こうやってムシロに広げて自然乾燥させています。

↑クリックすると拡大して表示されます↑

2012.10.5

先日の台風も直撃は免れ、目立った被害もありませんでした。新ショウガを少しずつお届けしています。スーパーには6月から新ショウガが並びますが、あれはたぶん暖地のビニルハウスなどで栽培されたもの。新ショウガの本来の旬は今の時期です。右の写真は地這いのキュウリ。圃場前面をキュウリの葉が生い茂っているので、なっているキュウリを探すのも一苦労です。この時期のキュウリはでっかいオバケキュウリでも歯切れよくおいしいです。

夏野菜もそろそろ終わり、葉物野菜もどんどんお届けしていきます。左下、ほうれん草はまだまだ小さいです。

右下、玉ネギの苗もきれいに発芽し、育っています。今年の玉ネギ植え援農は例年より少し遅く、11月17日(土)です。よろしくお願いします。

↑クリックすると拡大して表示されます↑

2012.9.12

昼間の暑さはまだ真夏を思わせますが、朝夕の涼しさは秋の訪れを感じさせてくれます。

今年はカボチャの出来があまりよくなく、というのも、以前HPにも掲載したマルチムギをリビングマルチとして育てた畑の出来がさっぱりだったためです。しかし、晩生のつる首カボチャは豊作です。うちのチビもお手伝いしています。一本2~3キロと大きいため、通常はカットしてお送りしています。丸ごとほしい方、いらっしゃいましたらご一報ください。

下の写真、サツマイモを始めて掘りました。これは早堀用のベニハルカという品種。栗のようにホクホクです。

8月中旬に定植を済ませたマチコネギも、今年は適度の降雨もあり、順調に大きくなっています。写真は軽く土寄せを一度行ったあとです。

↑クリックすると拡大して表示されます↑

2012.9.4

暑い暑い8月が終わりましたが、また、暑い9月が続いていきそうです。

レタスの苗も少し徒長気味ですが、大きくなり畑へ出るのを待っています。8月20日、暑さの盛りに播きましたが、うまく発芽し、順調にここまで来ました。右の写真は最初にまいた人参です。ポリマルチによる被覆で雑草の発生がかなり抑えられました。

下の写真、プラム形ミニトマト「アイコ」がたくさんとれています。今が最盛期です。右下の写真、ナス畑の誘引線にしがみついているモリアオガエルです。なんとも愛くるしい姿に何度もシャッターを切ってしまいました。

↑クリックすると拡大して表示されます↑

※当農場では有機JAS認証を取得していませんが、有機JAS並みかそれ以上の質を追求しています。今後も有機JAS認証取得の予定はございません。

ご購入に関するお問い合わせ、ご質問等は「問い合わせ」からご送信ください。